ほら、といって空を見上げると
そこには奇麗なお星様
それはいかにも涼しげに
周期を決めて瞬くのです
ほら、といって空を見上げると
そこには大きな入道雲
それはいかにも涼しげに
流れを決めてたゆたうのです
一方の空の上では
地面の工事を眺めながら
奇麗な鳥と、奇麗な鳥とが
くちばしの鋭利さを競わせながら
互いに肉を突き刺します
一たび鳥が一突きすると
茶色い小羽がぱっと舞い
一たび鳥が羽ばたくと
赤い飛沫が飛び散るのです
空を眺めて暫くすると
小さな可愛い断末魔
茶色い鳥は死体となって
流れ星の真似をして落下するのです
空を眺めて暫くすると
星のきらめきや雲の眺めや
そういった自然の綺麗さが
ぼんやり見えるその隙間
鳥は大きく羽ばたいて
わがもの顔で行き来する
その隙間にこそ
自由があるのです
そこには奇麗なお星様
それはいかにも涼しげに
周期を決めて瞬くのです
ほら、といって空を見上げると
そこには大きな入道雲
それはいかにも涼しげに
流れを決めてたゆたうのです
一方の空の上では
地面の工事を眺めながら
奇麗な鳥と、奇麗な鳥とが
くちばしの鋭利さを競わせながら
互いに肉を突き刺します
一たび鳥が一突きすると
茶色い小羽がぱっと舞い
一たび鳥が羽ばたくと
赤い飛沫が飛び散るのです
空を眺めて暫くすると
小さな可愛い断末魔
茶色い鳥は死体となって
流れ星の真似をして落下するのです
空を眺めて暫くすると
星のきらめきや雲の眺めや
そういった自然の綺麗さが
ぼんやり見えるその隙間
鳥は大きく羽ばたいて
わがもの顔で行き来する
その隙間にこそ
自由があるのです
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